リバタリアン党宣言!


今、私たちを取り巻く環境の中でジタバタしているだけでは物事はよくならない。

飯田佳宏です。こんにちは。私は今まで様々な選挙にチャレンジしてきました。しかしながら、自分の選挙では1度も勝ったことはありません。時には目を覆うほどの敗北もありますが、だからどうしたということで宜しくお願いします。

私のへこたれない理由を少しお話させて下さい。その1つは、現在の日本政治において、社会的課題に明確な処方箋を提示している政治家、政党の存在がいないからというものです。今も昔も国会での討論、議論で、現状の処方箋をどうするかということが全く考えられておりません。憲法の解釈、スキャンダルの説明に時間を割かれ過ぎです。システムや法制度を変えず、予算総額を減らすことなくお金の配分をどうするかに終始し、官僚さんのさじ加減で社会の微調整を続けています。その微調整では、限られた資源の中で、俺が私がというお金の取り合い、自分たちの保身のために相手をけなす、そういったことに集中しています。

当然、事態は解決に向かうどころか、悪化し、不安は増大しています。処方箋を持たない既存の政党は、現状の不安や失態の責任を相手になすりつけ、有権者の歓心を如何にして惹きつけるかを最大の目標としています。議員は社会を構成する法律の改正や撤廃に何よりも集中するべきなのに、対立相手の瑣末な欠点をあげつらうことに全力を注いでいるのです。その力の源泉は有権者の付託にもかかわらずです。

また、現状で不可能なことにプライオリティを置き、有権者の関心を買うことも私は良いことと思いません。例えば、軍事費を無くせば社会問題は解決するのです♪というのがあります。しかし、軍事費が必要なくなる社会はどういった経緯でそういう社会が現実化するのかを考えずに主張しているとしか思えず、それでは事態よくなるどころか悪化すると考えます。非現実的なことの妄想は何もせず放置しているのと同じことで、原因に向き合っておりません。その場合の事態の悪化は当たり前な結果なのです。こういった原因に向き合うことの大切さ、また実質的に放置することがどれほとのコストを生んでいるのかに関しても、この連載でお話できたらと考えてます。

ここ数年、私と同じ考えの人が増えてきたと感じますが、少し自己中心的な物言いと感じるので訂正します。

ここ数年、SNSの発達のおかげで同じ考えの人々が繋がりつつあります。20年前、私の初戦はたった1人での戦いでした。しかしそこに集まった1万人近くの支持はその後の私の人生を変えました。私個人の思いと、他の皆様の思いが繋がり大きな流れになりつつあると感じます。各地でたった1人で立ち上がり戦っている人、当然の疑問がおかしな人扱いされている人、一緒に繋がりましょう。

他人を責めるのではなく、処方箋を提示しよう。

既存の政党は公約やマニフェストを提示して、選挙を戦ってます。ところが選挙が終わると公約を覆し、マニフェストにないことにのめり込んできました。当然こうした言葉は誰からも信用されなくなってしまいました。私達は症状を明らかにし、原因との因果関係をわかりやすく説明し、処方箋を提示します。そして、その私達の処方箋はお金の配分の調整による対症療法ではなく、法制度の整備を通じ、原因からの根治を目指します。

小さな政府と大きな政府という考え方を聞いたことはあるでしょうか。どっちが素晴らしいでしょう。小さな政府は弱者を置き去りにし、大きな政府は経済成長を犠牲にする。既存のインテリはそのように互いを批判していますが、正しい議論が行われているとは私は思いません。

私達はお金をルーズに使うことをやめさせ、徹底的にその資金が役に立っているのかどうかを検証します。当たり前に感じますが、今の日本にはこういった政策を現実的に実行するまともな法律さえないのです。全ての政策が一時的な時の内閣や微妙な政党バランスの中での談合で行われてきました。会計検査院などはその典型ではないでしょうか。

我が国では、共産主義と戦うためという目的のため、私たちの税金から新たな保守層を作り出し、彼らと対抗させたり、あるいは取り込んできました。このような税金で作られた資本家層が中心となった一大グループが保守を名乗り、今日においても地方を中心とした大きな勢力を形成しております。そして現在、それらは経済のダイナミズムに大きな歪みを作り出しています。その歪みはいくら資本を投入しても労働生産性が上昇することなく、気づかないうちに他国に追いつかれ、引き離されているという事実によって明らかです。人口減が問題なのではありません。生産性の向上がある時からピタッと止まってしまっているのです。

私達はいくつかの国ではタクシー代なんてとても高くて払えなくなってしまうほどに、ゆるやかに貧しくなっています。やり方を変えなくてはなりません。

私達は複雑化した社会をもう1度シンプルにします。自由な経済活動を促進させ、その阻害要因を除去する処方箋を提示します。それによって経済のダイナミズム、活力を取り戻し、悪化しつつある貧困問題や将来不安に繋がっている年金問題の解決を目指し、リバタリアン政党の結党宣言をします。是非ともお力をお貸しください。一緒にやりましょう。

私たちの目指す強い社会の形成とは

社会課題を放置したまま、気を散らせるような政治ではなく、その解決を目標に、原因から目を背けない政治をしなくてはなりません。

社会が強いものだけを優遇するのではなく、弱者までしっかりと網羅できるような懐の深い社会であり、外敵もはねつける強靭なものであれば、政府は大きくある必要がないのです。あらゆる社会が融合し、社会が強く大きくなればなるほど、政府は大きくある必要がないのです。そういった強い社会の形成に全力を注ぎます。


飯田 佳宏
飯田 佳宏


1973年3月生まれ、北海学園大学卒業。自営業の傍ら、株式や不動産の売買で生計を立て、衆議院議員公設第一秘書として議員会館にて事務所の統括、農林水産委、法務委、災害特別委などにて質問作成・政策立案等、2年間勤務した経験も持つ。2017都議選では日当制による議員報酬ゼロ、職業議員ゼロ、しがらみゼロを掲げ、地方議員ゼロの会を組織したが、擁立候補は全員落選した。現在、タメコ(株)、(株)ログバー、(株)ディ・エフ・エフ等、スタートアップ企業のマーケティングアドバイザー、顧問等を務める。

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