【特別企画】UrbanFolks流、サッカーワールドカップ観戦ガイド(その11)


【出典】クリンスマン 、筆者撮影

クリンスマン????

新しいサッカー日本代表監督がユルゲン・クリンスマンさんになりそうだ。
現役時、FWだった筆者が憧れたドイツ代表のエース。背番号は18番、さらさらヘアのイケメン。アメリカにわたりサッカービジネスを学び、ドイツ代表の監督、アメリカ代表の監督を歴任。

西野さんは退任することなのだが、10人のチームにしか勝てなかったことが理由みたいだ。技術委員会はさすがである。個人的には厳しいとは思うが、やはりプロ。

西野さん退任の理由?

応援した多くの人にとっては、えー!!という声をあげたいところだろう。

【意見】
・短期間で西野さんが作り上げた(もともと強化委員長だから突然というわけでもない?)
・西野さんがまとめ上げた(選手が自分のせいだと思いチームに尽くし、まとまったのかも?)
・あの決断は凄い(パラグアイ戦のメンバーの方がどう考えても上やし?)

というところだろう。

俺は西野さんの采配は本当に素晴らしかったと思うが、
・ベルギー戦の試合の進め方
・23人のメンバー選考
・選手交代のタイミング、メンバーのチョイス
・欧州で活躍するメンバーをそろえただけ
・運に恵まれた部分が多い
という意味で少し疑問を感じる。

西野さんをはじめ日本代表メンバー、ほんとお疲れ様でした。
日本のサッカーが確立したこと、世界にアピールでき、よかったですね。

応援するとは何か

【出典】ベルギーサポーター、筆者撮影

さて、応援する意味って何だろう。

他人の人生を応援できる。
→全然関係なくても共通点を見つけて日本人だってだけで応援する。

凄いと思う。

【出典】筆者撮影

しかも、よく知らないスポーツになると余計にそう思う。
応援することで何が得られるのだろうか。

・自分も元気になる?
・盛り上がれる?
・一体化して自分も同化できる?
・自分凄いって思える?
・心から励ましたい?
・声援を送ると届く気がする?
・ただ楽しい?
・共通点があるから?
・まわりも応援しているから?
・理由なんてない?

赤の他人を応援できる人が本当に羨ましい。
俺はそもそも応援はできない。

応援するのではない観戦する

実は日本代表を応援する気は俺はなかった。それはサッカーを始めたときから。

日本代表のほとんどの選手を子どもの時から知っており、見ており、身近な存在であり、
知り合いもいたりするし、好きなチームである。

が、応援はしない。

俺のサッカーへのこだわりは、

いいサッカーが見たい、ただそれだけ。

それは美意識みたいなものだ。
勝負をつけることを嫌うということもあるだろう。
人生には勝負がつきものだが、敗者を救う運動をしているものとして、勝負は好きではない。白黒つけて何がいいのかと思うし、勝負をつける裏側が気になって仕方ない。

その点からすると、高速カウンターは美しかった。
高速カウンターに、爽快感を感じた。
申し訳ないけど。

政治家は応援するもの?

余談だが、サッカーはまだしも、政治家を応援するということも違和感を感じる。
応援じゃねーだろ。国民こそ主権者なんだから!といつも憤りを感じる。

応援するものではない。
本来は政治家が国民を応援するべきなのだ。

応援する人は利害を要求するから、応援の度合いが大きければ忖度されるから、そこには力関係が持ち込まれやすい。
いわゆる「政治」とは権力・力関係のことを言う。

サッカーの方が健全だろう。


西村健
西村健

人材育成コンサルタント、NPO法人日本公共利益研究所(JIPII:ジピー)代表、事業創造大学院大学 国際公共政策研究所 研究員・ディレクター、一般社団法人日本経営協会講師、未来学者。
慶應義塾大学院修了後、アクセンチュア入社。 その後、日本能率協会コンサルティングで経営・業務改革、人材育成、能力開発を支援してきた。独立後、人事評価制度構築・運用、キャリアカウンセリングなどのコンサルタントとして活動中。最近はプレゼンテーション向上、モチベーション施策などに注力。

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